Journal Hinoko Ameno

新米かあさんの記録です

幽霊はいるのか

 

 

テレビは見ないのだけど、

 

登録はしていないが Twitter はたまに覗きにいく。お気に入りの人のアカウントなんかに。

 

Twitter なり Instagram でも

あれやこれやと いろんな意見が行き交って、それを読んで「そうだよね。確かに!」と自分の感性とシンクロするアカウントなんか見つけると、わたしまで メラメラしてきて、「そうでない人」を 説得して 改心してもらい こちら側に引き寄せたくなる。

 

違う意見の人と それに同調する人たちの人数の太刀打ちできなさそうな 多さに、腹わたがフツフツして 急に途方に暮れる

 

 

 

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幽霊は いるのだとおもう

 

 

わたしの世界には いない

 

 

わたしの世界に いないからと言って、すなわち「幽霊はいない」と言うわけではない

 

幽霊は 「いる」人の世界にはマジに「在る」のだと思う

 

 

そして その人の感覚器官とか神経を マジで反応させるんだとおもう その人の一日に事実として轍(わだち)を残すんだとおもう

 

一個人が信じるものの集まりが、その一個人の世界を形成するすべて。

 

 

幽霊を感じた人に対し「いないよ。どうかしてるんじゃない?」と言ったり

幽霊を感じない人に「憑かれている!」といきなり塩をまぶすようなことは

 

他者を尊重していないというか、

違う言語同士で口論しているような感じ。

 

いないし、いる。

 

どちらも紛れもない真実で、どっちもN極なのだから合致することはない。

 

 

COVID19

(わたしの世界では)  気にしていない。

 

存在はするということは知っている。見たことはない。

また、「気にしている人もいる」んだなということを知っている。

 

つい最近は不意打ちで、「気にしている人たち」に 強制的にアルコールを塗される。1歳の息子にも。

 

わたしはそれが泣きたくなるくらい大嫌いなのだけど、(COVID19 以前から)

その人たちの領域に立ち入る儀式だ。

仕方ないけど、そのような場所には行かない。

 

自宅に帰ったら糠床をかき混ぜてホッとする。

 

 

 

肺炎球菌も

(わたしの世界では)  気にしていない。

とゆうか「赤ちゃんの予防接種の項目にあるなー」くらいで、この COVID騒動で 肺炎球菌のことを 少し知ったのだ。

 

インフルエンザは 、

(わたしの世界では)  けっこうビビってる。自分単品でかかるには構わない。しかし息子が産まれてからだいぶ神経質になった。

 

 

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自分と違う意見の人を改心させたくなる衝動

 

久しぶりにこんな熱い気持ちを持った

 

しかし わたしは そんな衝動を持って実行して、納得がいった試しがない

 

 

それより やることが山積みなのだ

 

改心させたくなる衝動は、夫だけに当てれば良い..笑

 

 

 

幽霊のことは そっとしておく

 

 

いる、いない

陰、陽

 

の世界から離れて 目の前の仕事にとりかかる

 

 

 

 

ただ 「塩」だけは 御免だ。