Journal Hinoko Ameno

新米かあさんの記録です

小枝をくべ続けろ

 

 

 

過去に つくったものは 私のものでありながらも 今の私の生命ではない

 

絵も 文も 子孫も タペストリーも 読書も

それら は、それはそれで 別個の精をもって およそで課外活動をする

 

 

別の人間がつくったもののようだ

 

 

わたしはわたしで 内部の炎を燃やして 縦横無尽に活動の枠を往来する

 

 

いまここで 日々、活動 製作 学習 している  何か意図的な、ものを作る一環としてのエネルギッシュな行為とか

または意図的ではない 水面下の行為 行住坐臥とか 呼吸 すらも

 

一環でありながら

その全体の有り様は、どこを切り取っても完結した美的作品である。

 

完結しているのだけど流動しているのだ。

未完結の完結、完結の未完結である。

 

 

 

 

 

やり続けること。

 

小さい炎でも 燃え続けること そのもの自体が 美味しい肉を焼きあげることより それにありつくことより

 

もっともっと 瑞々しく 肉々しく

生きているような感じがする。

 

 

 

「生きて」

さて、

なにを創るか