Journal Hinoko Ameno

新米かあさんの記録です

薬膳甘酒蒸しパン

 

 

 

1歳1ヶ月、息子の食事は1日5回。

 

7-8時 朝ごはん

10時  スナックタイム 

12時 昼ごはん

15時 おやつ 

 

10時の「スナックタイム」は ボーロ、クラッカー、チーズ、豆などすぐに提供できる乾きもの。15時のおやつは、焼き芋のような季節の食材と、蒸しパンとか肉まん、おにぎり、などネッチリしたもの。

 

1日5回の食事にして かえって気が楽になった。メインのご飯を大雑把に作った時や足りないかな?っていうときも、おやつがあるしまあいいか、と救われる。いままでは3回の食事を一食入魂と入念に作っていましたから。そして1日の中の節目が増えたことで息子と私にも暗黙の生活の流れができた。

 

手作業は人間の本能的な喜び。(騒ぐ、足にまとわりつく..)息子といながらにして 粉をこねている作業は私の息抜きになっている。だから気晴らしにおやつをこさえる。たまに苦肉の策で 小麦粉粘土をこさえて 息子に作業をしてもらう。その隙にわたしも作業。

面倒な時はスーパーの焼き芋やバナナを買ってくる。

 

今日の15時おやつは「薬膳 甘酒蒸しパン」

薄力粉とベーキングパウダーをふるって 甘酒(菊水の十六穀甘酒)を入れて混ぜる。器(小ぶりの茶器や酒器でも)に12cm四方ほどのクッキングシートを敷く。クッキングシートは切り込みをいれて器に添わすと良い。そこに生地をスプーンを使って入れる。小ぶりの中国茶器で作ったから 1つあたり 大きなサジ2回分くらい。

めんどうなときは大きく裂いたクッキングシートを蒸し器に敷いて、直にボト ボト っと生地を落としたりもする。

余ってた枸杞の実をのせる。

 

せいろで8分

 

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穀物の色素が滲んで ほんのり桃色の蒸しパン。不思議と桜の風味がする。

菊水の甘酒はいくつか冷蔵庫に入れておこうか。

余りはラップに包んで冷凍して、食べる前日に自然解凍。朝ごはんにもいい。