Journal Hinoko Ameno

新米かあさんの記録です

自己紹介1 陰陽五行風味

 

iPad が届きまして、表現がインスタントにできることを驚いています。

赤ん坊が寝てる間に 油絵具ひっぱりだし 描いた日がありましたが、だめね。画材って中には皮膚に付着しただけで危険な素材もある。

当分ワンオペ中は ナマの画材はお預けだ。

 

さて 自己紹介 陰陽五行風味

 

プロでもないし 商売人でもなし どこかで学習したわけじゃないけど 陰陽五行(算命学 四柱推命) が大好きで もう5年以上は己や知人、古今東西の有名人、気になる人物を分析したり 痺れを切らせ 憧れの鑑定師さんにみてもらったりしています。

ことあるごとに自己鑑定しすぎて、もう算出しなくても お会いした雰囲気 表現の雰囲気で、その方の陰陽五行が透けて見えるような 気がします。こっそり生年月日を聞き出して 即算出、んで、「やっぱな」と実際当たることも しばしば。

挙げ句の果てに、漫画の人物を 「えーと武蔵は 丁 で、小次郎は 壬 かな [バガボンド]」なんて勝手に属性表つくったり。(もう変態なの)

 

 

昔話 

 

高校を卒業浪人して美大にいきました。卒業後はフォント制作業に携わります。

人生の早い時期から「絵しかないわ」と思いこんでいて。(思いたかった) 社会人になって気づいたら絵を描いていなかったんですね。

 

やろう やろう、

描いていない やっていない すなわち、もう「やっていない状態」ただそれだけで。

 

やってるときもあれば

やってないときもある

 

そして辞職して結婚して。

 

わたしに何もない。

何もない状態になりました。

 

(いや、もとから はじめから 生まれてから今までだって なにもない状態だったのだけど)

 

あ め の ひ の こ

それ、わたし 

 

書面や世間での自己紹介ではそんなの通用しなくて

 

まあ結婚したので「主婦」らしいので 行政書類では そうしています。

絵も描くときがあったから画家といえばいいのに、画家はしっくりこない。わたしにとっちゃ 肩書きにすがりたくて言ってるみたいで。やってないのに。

 

何かを探そうともおもわないけど どなたかのブログの文章で「何が好きか?リーディングリストやブックマークをみてみろ。」的なことが書いてあり iPhone をみると もう四柱推命 算命学 そんなことばかり。

 

ネットにはプロの鑑定師さんの記事がたくさん存在するなか

このブログでは 素人マニアが ただ独白し 絵を添えて、お送りします。

 

陰陽五行で自己紹介するため、

これより簡単な前知識

 

人って自然界のエレメントをなにかしらもっているの。ポケモンみたいなもん。

(それを十干と言います。)

 

こんな↓

 

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木 火 土 金 水 の5要素

さらに

 

木: 樹木/草花

火: 太陽/灯火

土: 山岳/土壌

金: 刃物/宝石

水: 海洋/雨露

 

と10要素にわけられる。

 

四柱推命でゆわせれば、

ひとりの人物がいたとして

生まれた瞬間の数値(生年月日)により

4本の柱を抱えることになる。

 

時 日 月 年

 

4本それぞれの柱に自然界の10要素が当てはめられる。

※ ここでは「時」の柱はみないこととする。

 

本人の資質に1番影響するのは「日」の柱。

どうぶつ占いも、この「日」の柱 をもとにしている。

 

よく暦の隅に「みずのと とり」とか「つちのと いの」と書いてありますでしょう。

それが、それ。

自分が生まれた年の暦、さらに生まれた日にちに「みずのと とり」とあれば

その人は「癸酉」なのです。

どうぶつ占いでゆえば 紫コアラ かな。

 

ネットで「癸酉 性格」とか調べれば、どうぶつ占い より、掘り下がった記事がみつかる。楽しいです。

 

みずのとは、水の弟 みずのと

水性の 雨露をさします。

 

十干には、性質があります。太陽が万物を照らすように土壌が微生物を育むように水源が各地に行き渡るように。

それで人間の資質も表現できるの。

 

そうそう 息子が産まれるか産まれないか 

そんなとき カレンダーを眺めては「今日産まれたら壬申(みずのえ さる) か...」としみじみしていました。

 

 

わたし?

 

わたしは こんな

 

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すこし難しく表現すると

 

庚午の年の

癸未の月の

丁亥の日に生まれました。

 

これを 命式 とよびます。

プロの方がこの記事を目にしたら、わたしの生年月日がわかることでしょう。

 

干支も加わりましたね。干支は季節や時間を表す。

 

わたしの中心は「丁亥」

「丁」は火性の弟 灯火

「亥」は水性で冬。

四柱推命界では「湖上の鬼火」とよばれているそうだ。

 

さらに月の柱には

雨露があるので

 

「湖上の鬼火」に雨が降り注いで 今にも消えそうな火。

 

そんなイメージ。儚。

 

視覚化するとこんなかな。

水の上で妖しく在る火 

しかも雨ww

 

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命式をみると

その人の独特な風景がみえてくる。

 

また、家族 恋人 友人 同僚

他者との関係性なんかも風景化できる。

 

 

そんなことを楽しんでる割に

わたしにとって陰陽五行は「ツール」でしかない。

この世のすべては十干...だとか六十干支だとか 

つまり 十進法 十二進法 六十進法...

であり、 

 

それでは、ない。

 

0。

 

でも人間生活をするにあたり「陰陽五行」は道具として好きだし楽しいし、利用できるし、

 

生きやすくなる。

わかると生きやすくなった。【わたしは】

 

この記事に書いたのは序章で

生年月日で もう解体新書レベルで いろんなことが、わかってしまうのよ。

 

なぜあの人のようになれないのか、なぜ親はわたしにあんな態度とったのか、あのタイミングで家をでたのは? なぜか疲労すると湿疹ができること、夫といて生きることが本当に楽になったこと etc....

 

人間は わかりたい 生き物。

 

本来 0

だけど

 

こわいから

10とか12, 60にしたいの。

 

「なにもの」かでありたい。