子守りより家守り
赤ちゃんといると 不安になるから
編み物に救われる
縫い物に救われる
家事に救われる
夫と「フレーベルの星」を作っている。
夜泣きで10分に1回おきる息子に対応しながら 無言で ふたりで。
不器用な夫が ほとんど素材をかっさらって、作ってしまった。これを作ることが いまの生き甲斐らしい笑
赤ちゃんがうちにやってきてから、こんな決まりきった作業にいつも癒される。
皿洗い 洗濯物 編み物 縫い物。
赤ちゃんは予想がつかないから、疲れる。気を張る。監視の目を光らせ。泣く 叫ぶ 突然湿疹ができたり 咳したり コンセント触ったり ホコリ食べたり。
「決まってる仕事」は 大人を安心させる。
産後の家事代行を保健師さんに勧められたけども、頼まない。家事という癒しがなきゃ、やってけない。
わたしは子守りより 「作業」をしている方が好き。
冬の強風が ヒューンヒュンいってるなか、お茶を飲んで 割烹着きて ひとりで
父から依頼された年賀状のための 版画、バレンで葉書を擦って乾かす時間。
大切な時間。
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